2020/09/04 13:20
寝る前にスプーン一杯のはちみつを食べるだけ、という「はちみつダイエット」が話題になっています。
本なども出ていますが、本当に効果があるのでしょうか。
クチコミでは、効果があった方となかった方がいらっしゃるようです。
効果がなかった方のクチコミを見てみると、正しいやり方をやっていなかったのかなという
ものも多いのですが、そもそもはちみつにダイエット効果はあるのでしょうか?
まず大前提として、ダイエット目的であれば、はちみつは非加熱はちみつを使いましょう。加熱されているはちみつでは、栄養素が失活してただの糖分になっていますので、痩せるどころか太ってしまいます。
それでは、非加熱はちみつに含まれている栄養素を見てみましょう。
非加熱はちみつには、ビタミンB1、B2、葉酸などのビタミン類、鉄、パロチン、約22種類のアミノ酸、約27種類のミネラル、約80種類の酵素などが含まれています。
非加熱はちみつに含まれている代表的な栄養素
ミネラル:
カルシウムやリン、マグネシウムなど体の筋肉や骨などを形成してくれます。
ビタミン:
ビタミンCはコラーゲンを作ったり、免疫力を上げてくれます。
ビタミンB1は疲労回復の他に炭水化物(糖質)の代謝を促進してくれます。
ビタミンB2は脂質や糖質が分解される際にサポートしてくれます。皮膚や髪などの細胞の再生をしてくれます。
アミノ酸:
たんぱく質のもととなっているのがアミノ酸です。
トリプトファンはセロトニンを作りだし、このセロトニンは脳内でメラトニンへと変化します。
メラトニンは睡眠を促すホルモンと言われており、安眠効果が期待されます。
ポリフェノール:
抗酸化作用が強く、肌や体内の活性酵素を無害なものへと変化させます。肌の老化防止や生活習慣病の改善が見込めます。
グルコン酸:
グルコン酸には整腸作用があり、便秘解消に繋がります。
また、はちみつには血糖値を調整する働きがあり、脂肪がつきにくく、カロリーも砂糖の3/4ほどしかありません。
寝る前にはちみつを食べることで、安眠効果や細胞の修復効果が期待されますので、美容やアンチエイジングに繋がります。
ただし、ダイエットとして取り入れる場合は、いくつかのポイントを守らないと効果がなさそうです。
・はちみつは非加熱はちみつを寝る1時間前に食べる。
・はちみつの量は大さじ一杯。食べ過ぎないように。
・夕食では糖質(炭水化物)などを控えめにする。
・良い睡眠をとる。
・軽い運動を心掛ける。
こちらのポイントを守れば、はちみつダイエットは成功の期待が持てそうです。
レプシハニーははちみつダイエットにもおすすめです。
■非加熱・無添加の完熟蜜
■100種類以上の薬効成分の多いワイルドハニーの蜜
■抗生剤などとは無縁の健康なミツバチが集めた蜜
ぜひレプシハニーをお試しください。