2020/07/30 15:04
今年は例年になく梅雨が長引いています。
お天気の悪さと相まって、体が重い、頭痛がする、疲れている、肩こりやだるさなどの体の不調を感じている方も多いのではないでしょうか。
梅雨時は低気圧が続くため、自律神経が乱れやすくなります。
また、湿度が高いため、体から水分が出にくくなります。体に湿気がたまるとむくみやだるさ、疲れ、肩こり、胃腸の不調などさまざまな体の不調が出てきます。
特に今年は、新型コロナウイルスの影響で自粛期間が続いて運動不足だったり、長い梅雨のために心身ともに疲れやすい傾向にあります。
心身の疲労を回復して、自律神経の乱れを整えるのには、質の良い睡眠とお風呂が効果的です。
今回は、はちみつを使った手作りバスソルトと、寝る前におすすめのハーブティをご紹介します。
まずははちみつを使ったバスソルトです。
お塩は精製塩ではなく、天然の塩がおすすめです。
天然の塩にはミネラルなどの成分が入っており、湯冷めしにくくしてくれます。
また、塩には発汗作用があり、むくみや疲労回復にも効果的です。
はちみつには、保湿効果があることは有名ですが、他にもはちみつに含まれているグルコン酸などの成分がくすみを取り除く効果が期待されています。
<材料>
●塩(天然塩がおすすめ) 30g
●はちみつ 10g
●お好みでアロマオイル 2滴
器に入れてかき混ぜたら、お風呂にいれるだけ。
分量は目分量で構いません。
少し多めに作り、マッサージに使うのもおすすめです。
浴槽につかる前に気になる部分をマッサージすることで、スリミング効果が期待されます。また、お肌がツルツルになります。
マッサージ後は洗い流さず、そのままお湯につかってください。
寝る前におすすめのハーブティ
一日の疲れを癒したい時におすすめのハーブティーです。
優しい香りでリラックス効果のあるカモミールに、ジンジャーとドライアップルがブレンドされています。
カモミールにはリラックス効果以外にも、ストレスからの胃腸の不調、体を温める、発汗促進・利尿作用などがあります。はちみつを入れるのもおすすめです。